「チ。」というアニメの解説動画に出てきたことがきっかけで読んだ作品。いきなり原本を読むのはレベルが高そうだったから解説書的なものを読んんでみた。スピノザは「知性改善論」「神学政治論」など哲学史に残る名著を著し近世哲学の一つの潮流を生み出した17世紀の哲学者
本関連
【書評】きみのお金は誰のため
Audibleで読了。書店で見かけたことがあってずっと気になってた作品。ぶっちゃけあんまり好みではなかった。経済教養小説にありがちなちょっとわざとらしい感じが…。でも読み進めていくうちになるほどなあと思う部分もあった。特に印象に残っているのがこちら。『他者を愛す
【書評】すべての、白いものたちの
ノーベル文学賞を受賞したと聞いて手に取った作品。著者は韓国のハン・ガンさんという方。何気に韓国の小説読むの初めて。小説というよりかは詩集のような印象で、翻訳されていても伝わる言葉の美しさに心が揺さぶられた。でも、読み進めるには結構集中力いるかも。一つ一つ
【書評】インド式「グルノート」の秘密
Audibleで読了。インドってついてるとなんか読みたくなるんだよなあ笑謎の魅力あるよね。まず題名にもある「グル」っていうのはサンスクリット語で「指導者」という意味。著者の佐野直樹さんがグルから教えてもらったことをもとに作ったのがグルノートとのこと。書き方はこち